Hello! My name is Ayanono.
こんにちは!英検3級主婦のあやののです。
おうち英語を考えている お母さん お父さん
大人のやり直し英語をはじめようと考えている 社会人や 主婦の方
そして学生さん!
英語力をアップさせるために「英語の本を読むとなんかよさそう!!」
と一度は 考える方も多いのではないでしょうか?
私もその一人でした。
実際に
本をたくさん読むこと【多読】
お子さんへの【読み聞かせ】
によって英語力を高めている 方は 大人も 子どもも たくさんいるようです。
それならば… 今すぐにでも 始めたい!!
『エリックカール』や『ディズニー』のような 子どもが普段から大好きな絵本はどうかしら?
『ハリーポッター』の原作や『英字新聞』を読めたらかっこいいなぁ!なんて✨
しかし、手当たり次第初めては失敗に終わります‼️
その気持ちを抑えて
まずはじめる前に 読むべき!!
失敗しない【英語多読】&【読み聞かせ】をするための
おすすめ書籍を紹介します!
まず【英語多読】【読み聞かせ】とは
今から紹介する書籍を 読んでいただければ詳しくわかることですが
簡単に説明しておきますね!
【英語多読】とは その名の通り 英文をたくさん読むことで英語力をアップさせる学習法です。
(一方で 中高の授業のように 一語一語 訳しながら じっくり読む方法を【精読】といいます。)
【読み聞かせ】は 本を読んで聞かせることですね。特に 子どもに対し 絵本や児童書などを音読して聞かせることいいます。
中でも ”SSS英語多読研究会” や ”NPO多言語多読” は『多読三原則』を使った【英語多読】を提唱しています。
(【英語多読】が難しい幼児や小学生には この方法を使った【読み聞かせ】からはじめるることが勧められています。)
多読とは?
やさしい絵本から始めて、少しずつ文字の多い本へ読書の幅を広げていくと、やがてペーパーバックが楽しめるようになります。さらに「話す」「書く」へも自然につながります。単語の暗記や文法の学習とはさようなら! だれでも「楽しく」ことばを獲得できる、それが多読です。『多読三原則』
NPO多言語多読 https://tadoku.org/english/1辞書は引かない
2分からないところは飛ばす
3合わないと思ったら投げる
↑「暗記や文法とさよなら?」「辞書は引かない?」疑いたくなる内容!でも…本当に これで英語が身につくのなら…!ますます【英語多読】をやってみたくなりませんか!?
”SSS式の英語多読”を知って 失敗しない【英語多読】&【読み聞かせ】をしていきましょう!
【英語多読】を始めたい!という人に まず読んでほしい1冊
①『英語多読 すべての悩みは量が解決する!』 繁村一義 酒井邦秀
↑電子書籍もあります。
坂井邦秀氏(『多読三原則』の提唱者) と 繁村一男氏 の共著。
【英語多読】を始めたいなら まずは この本を読むことをおすすめします!
多読って何?英語が苦手でもできるの?本は何を選べばいいの? などなど【英語多読】を始める前に知りたいこと全てがわかります!
もはや【英語多読】は学習ですらない!? 目からウロコの『多読三原則』を用いた【英語多読】の実践方法が 非常にわかりやすく 丁寧に書かれています。年齢別の具体例や書籍の紹介 Q&Aなど この1冊を読めば 誰でもすぐに 多読が始められる内容です。CDや電子書籍 Youtube 図書館などの活用法や 「多聴」「多観」についても述べられています。
まずは 気軽に楽しく100万語‼︎ 全体が親しみやすく 前向きな口調で書かれおり サクサク読めます。 今すぐに効果的な【英語多読】を始める方法がわかる1冊です。
【英語多読】って本当に効果あるの? 理論と成果を深堀りしたい人におすすめの2冊
② 『快読100万語!ペーパーバックへの道』酒井邦秀
2002年 この著書の中で『多読三原則』が提唱されました。
当時は 大バッシングだったそうです!!
著者の教師としての成果をもとに 模擬授業のような流れで 多読のやり方を知ることができます。辞書が不要な理由や 和訳をしなくても語彙力や文法力が身につく 理論なども述べられていて 【英語多読】の成り立ちや理論を詳しく知ることができます。
③『英語多読法 やさしい本で始めれば使える英語は必ず身につく』古川昭夫
↑電子書籍もあります。
こちらも英語多読の全貌がよくわかる1冊。
古川昭夫氏(SSS英語多読研究会)が主宰する学習塾での 指導経験と実績をもとに “効果的な多読法” と データによる”多読の成果” が詳しく紹介されています。
【英語多読】って結局どのくらい効果があるの? 成果や実績・より効果の高い実践法をもっと詳しく知りたい!! という人におすすめです。多読をする前に最低限知っておきたい基礎単語も紹介されています。
親子で【読み聞かせ】を始めたい! という人に読んでほしい3冊
④『イギリスの小学校教科書で始める 親子で英語絵本 リーディング(CD付)』古川昭夫 宮下いづみ
子どもの英語力を育てるのにぴったりな「英語絵本」の魅力について書かれています。
『Oxford reading tree(ORT)』を読んで「英語の力」を育てよう!をキャッチフレーズに
初めての人には 『ORT』が面白くて最適な理由が詳しく書かれています。
CD付きで CDを活用した効果的な読み聞かせの方法も具体的に示してあります。
『ORT』stage1〜2の中から 10話が収録されていて 十分に『ORT』の楽しさや世界観を感じることができます。 さらに各話にリーディングガイドがあるので 英語初心者の親が 自分で読むだけでは気がつかない 学習のポイントもわかります!
『ORT』で読み聞かせをしたいけれど 上手くいくか不安な方や 購入するか迷っている方は こちらを読んで お子さまにハマるか 自分が楽しめそうか お試しできると思います。
⑤『イギリスの小学校教科書で楽しく英語を学ぶ(CD付)』古川昭夫 宮下いづみ
④と違う『ORT』のお話が8話 収録されています。stage1〜7が各1話ずつあるので 『ORT』シリーズがどんな風に レベルアップしていくのか イメージすることができます。
stage3くらいからは ストーリーが長くなってきて ますます楽しめそうだな。stage5からは 冒険シリーズが始まるのか 早く読んでみたいな。stage7は 今の私も読むのがやっとだったけれど このくらいの洋書を親子で楽しめるようになりたいなぁ!などなど。
きっと『ORT』シリーズにますます興味がわくこと間違いなしです‼︎
⑥『親子で始める英語100万語! いっぱい読めば自然に身につく』古川昭夫
【英語多読】は 親子で始めれば 一石3鳥‼︎
”SSS式多読法”は 親子で始めれば 親子のふれあいを大切にしながら 継続しやすく 経済的に 家族みんなの英語力をアップできる!! そんな 子育て世代には理想的な 実践法が メインに 述べられています。
子どもと一緒に【英語多読】【読み聞かせ】をする際のポイントを丁寧に教えてくれます。
幼児期から 親子で続けると 中学生になった頃には…なんで実践例を聞くと いますぐ始めずにはいられません‼︎
親子におすすめの児童書シリーズ レベル別一覧などもあり 今のレベルにぴったりな 読みたい絵本が見つけやすくなっています。
親子で【英語多読】【読み聞かせ】を始めたい方には ぜひ読んでほしい1冊です。
他にどんな洋書があるの?自分にぴったりの多読本を探している人におすすめの2冊
⑦『英語多読完全ブックガイド 改訂第4版』 古川昭夫 神田みなみ 他
約1万冊の洋書をレベル別に紹介!
児童書や絵本だけでなく ペーパーバックやマンガまで 多読におすすめの洋書がたくさん紹介されています。
ある程度多読を続けていくと 本選びが大変になってくると思います。とにかく膨大な量の本が丁寧なレベル分けで紹介されているので 自分にピッタリな本がなかなか見つからない 次はどの本を読もうかなぁ という方に とっても役立つ1冊です!
⑧『やさしい本からどんどん読もう! 英語多読入門』 古川昭夫 上田敦子
こちらも【英語多読】の全貌がよくわかります。
さらに この本には 洋書 6冊が収録されており 様々なタイプの本を 試すことができます。
『ORT』に ハマらなかった方 もっと他の洋書も読んでみたい方 は 手にとって体感してほしい1冊です。CD付きで リスニングや 音読やシャドーイングの練習にも使えます。
【多聴】や【シャドーイング】についても 詳しく述べられており 特に ”多読的視点でのシャドーイング”の方法が CDに収録されていて とってもわかりやすいです!
こちらもおすすめ3冊
⑨『図書館 多読への招待』 酒井邦秀
もっと気軽に多読をしてみよう!
【英語多読】【読み聞かせ】をする上で避けては通れない “費用の問題” の解消法として 図書館 の活用を 詳しく取り上げています。
さらに 図書館は 費用の問題だけでなく 本選び・一人で続けられるか・多読の仲間がほしい・子どもが英語絵本に興味を持ってくれない など 様々な【英語多読】の不安を解消する場となりつつあるようです。
全国の図書館の取り組みや 学校図書館の取り組み事例も 知ることができます。(私が利用したことのある四谷図書館の事例もあります!)
多読図書が充実している図書館が増えれば あらゆる世代はもちろん 学生さんや 子どもたちの【英語多読】が すすむのだろうなぁと感じました。
⑩『ほんとうに頭が良くなる 世界最高の子供英語 』斉藤淳
『10万組の親子が学んだ 子どもの英語「超効率」勉強法』 船津洋
”SSS式多読法”については 述べられていませんが こちらもご紹介します。
この2冊は 子どもが 英語を身につけるためにやるべきこと が年齢別に詳しく書かれてます。
子どもの英語教育について 興味のある方は 既に手にとっている方も 多いのでないでしょうか。
どちらにも ”幼少期の音によるインプットの必要さ”と そのインプットを自分のものにするために ”英語の本をたくさん読むこと 読み聞かせてもらうことが重要である” という内容が共通して 述べられています。
子どもの英語学習について詳しく知りたい方 【英語多読】【読み聞かせ】を取り入れながら 子どもに英語を身につけさせたい!と考えている方におすすめの2冊です。
最後に
”SSS式の英語多読” は今までの方法とは 全く違った 英語学習方法です!
子どもから大人まで 英語力にかかわかず それぞれのペースで 楽しみながら 英語を身につけられるなんて これほど良い手はありません!
特に 比較的時間にゆとりがあって のんびり進められる 我が家のような
幼児や小学校低学年のお子さんがいる ご家庭には ピッタリ!! だと感じます☺︎
(反対に 部活や受験 お仕事などで忙しい方でも 隙間時間で始められる というメリットもあります!)
『多読三原則』の提唱者 酒井邦秀氏は ”多読のモットーは「楽しく!」 ” と 多くの書籍で語っています。
初心者の方が 【英語多読】【読み聞かせ】を始めたいのならば
なんとなく 直感で始めるよりも これらの書籍をいくつか読んでから 実践する方が
結果的には 近道でしょう‼︎
書籍の中で 自分に合うところ 気に入ったところ 楽しめそうなところを 取り入れながら
自分らしく 楽しい 【英語多読】【読み聞かせ】を続けていきましょう✨
今後も 我が家の 【英語多読】【読み聞かせ】の様子について
お伝えしていければと思います☺︎
Let’s enjoy reading!!